今年度の衛生選択の難易度は以下のとおり。個人的体感です。
記述→標準
衛生選択→やや難
共通製図→易化
これを踏まえて、来年度の難易度が気になるところですが、個人的には、標準問題(頻出問題)が解ければ、難易度が易化しても難化しても合格できると考えます。
本人のバックグラウンドと選択問題によっても違うので、記述問題に限っての話です。
記述問題は、新問題と頻出問題で構成されているため、新問題は空欄にせず埋めて、頻出問題は確実に取るべきでしょう。
公表されていませんが、自分の研究調査では、建築士と同様、相対評価と考えられるので、他の受験生と差がついたほうが合格する確率は高まると思います。
よって、勉強すべき優先度としては、頻出問題→新問対策の順番になると思います。
ここで、新問題対策ですが、自分で資料や文献をあさり、予想問題を自作するなどしかないと考えています。これに時間を割けない人は、お金で解決するしかないと考えます。総合資格です。
私は独学で受かりましたが、総合資格の資料を見る機会があり、それを見ると演習量がとても多かったです。
では、そういう人達にと戦うには如何にすべきか。それを考えて実践できる人が合格に近づくでしょう。もちろん、設備ベテラン勢は話が別です。
今後、時間があれば、記述新問題対策や予想問題など用意したいと考えています。